渋谷駅構内最大級の販促スペースの、イベントプロモーション事例集!
2018.07.27
イベントプロモーションの企画を考えている方にオススメなイベント事例の紹介です。渋谷駅構内最大級の販促スペース「PickUpランキン 渋谷ちかみち」イベントスペースは、店前の通行量が1日約10万人にも及ぶ、影響力の高い販促イベントスペースです。
ユーザーに毎日定期利用される、駅というスポットでのプロモーション活動となるため、ターゲット顧客への定期的な訴求が可能であり、音声付80インチ大型ビジョン等を活用して大々的にイベントプロモーションを行うこともできます。今回は、皆さまに当イベントスぺースの活用イメージをお伝えするために成功事例をいくつかご紹介します。
目次
はじめに:「PickUpランキン 渋谷ちかみち」について
まずは、事例を紹介する前にこれから紹介するイベントスペースの概要をご紹介します。
「PickUpランキン 渋谷ちかみち」は、渋谷駅の構内(駅ナカ)、東急・東京メトロ半蔵門線改札前に位置し、既存の「ランキンランキン」
「PickUpランキン 渋谷ちかみち」イベントスペースは、店前の通行量が1日約10万人にも及び、渋谷駅構内唯一の大型ビジョン等を活用して大々的なプロモーションを行うことが可能なこれまでにないスペースです。
しかし、場所がいかにプロモーションにとって好条件であっても、どのようなプロモーション企画を展開するかによって、得られる成果は変わります。なかには、プロモーションイベントを企画しているものの、イベントスペースの具体的な活用イメージが沸かないという方も多いかと思います。
そこで、今回はイベントプロモーションの具体的なイメージが沸くように、「PickUpランキン 渋谷ちかみち」を例にイベントスペースの活用事例をまとめてご紹介していきます。
【事例①】レッスンをその場で体感「タッチ&トライイベント」で料理教室をプロモーション!
【概要】料理教室の告知・ご紹介
【目的】新規顧客獲得
【ターゲット】渋谷周辺ユーザー
【期間】2018年4月3日(火)
渋谷をはじめ、全国各地スタジオを構える料理教室が、春の新生活シーズンにあわせて新規顧客獲得を狙いレッスンの『体験』予約受付、コース案内を実施しました。
イベントでは、実際にスタジオの先生方がレシピ紹介をしながらスタジオの紹介をしたことで、具体的なレッスンイメージを顧客が捉えやすくなりました。また、来場者にレシピ集や保冷バッグなどのプレゼント特典を用意したことでイベントへの集客も図り効果的に教室のプロモーションを行うことに成功しています。結果として、当料理教室は体験予約を500名ほど獲得しています。
【事例②】ポップアップショップ・実演販売で、ブランド認知を拡大!『衣類用シミとり剤』プロモーション事例
【概要】衣類用シミとり剤の実演・販売
【目的】商品ブランド認知の拡大、商品の販売
【ターゲット】女性層
【期間】
① 全店平棚への商品陳列:2018年4月23日(月)~5月20日(日)
② PickUpランキン 渋谷ちかみちのイベントジャック:
2018年5月7日(月)~5月20日(日)
商品ブランド認知の拡大、商品紹介・販売を目的として平棚での商品展開、並びにイベントスペース全体を貸し切ってのポップアップショップの展開を行った事例です。
プロモーション施策の展開手順としては、4週間平棚でじっくり商品展示・販売を行い、後半の2週間ではポップアップショップを連動して展開しています。
ポップアップショップは、ネット通販など比較して販売側が顧客とコミュニケーションを取れるという点に違いがあり、コミュニケーションを通じて顧客へ直接商品のPRをできる点が強みです。この例でも、主に女性をターゲットにした衣類用シミとり剤の実演・販売を実施し、さらに購入特典プレゼントを用意するなど、コミュニケーションを通じて顧客の獲得や商品の認知度向上を実現しました。
また、この事例では購入者層は30代女性、続いて40代・20代女性が最も多く、女性が約90%を占める結果となりました。
【事例③】ポップアップショップ・試飲と操作体験で、認知拡大!『ウォーターサーバー』プロモーション事例
【概要】試飲・操作体験およびリーフレット配布
【目的】新規顧客獲得
【ターゲット】東急線沿線のアッパーミドル層
【期間】2018年6月30日(土)~7月1日(日)
こちらは地方エリアのショッピングセンターなどでの地域密着型のPRから、都心エリアの駅構内でのPRにシフトし、テストマーケティングを行った事例です。ブース設置から間もなく40代以降の年代の通行客を中心に試飲者が立ち並び、試飲体験は終日盛況でした。
製品の特徴として、炭酸水が作れることや外観デザインが選べることなど、訴求ポイントを伝えながら、お客様にサーバー操作を体験していただきながら魅力をお伝えしました。
【事例④】お肌診断でタッチ&トライ。定期的にサロン周知を行っている『美容エステサロン』のプロモーション事例
【概要】お肌診断体験・サロン集客
【目的】ブランド認知の拡大、新規顧客獲得
【ターゲット】女性層
【期間】2か月に1回程度、定期利用
メーカー、サロン、コスメ商品などの認知促進と、新規顧客獲得を目的として定期的にスペースを活用している事例です。
集客のためのコミュニケーションスポットとしてイベントスペースを位置づけ、顧客とのコミュニケーションによる商品・ブランドの認知拡大や、スタッフと顧客が対面になるからこそできる積極的なPRによっての新規顧客獲得を行っています。
またこの事例では、ターゲットとする顧客層がランキンランキンの店舗の顧客層ともマッチしているため、イベントスペースでの通行人へのアプローチだけでなく、ランキンランキンの来店客へのアプローチも同時に実現しており、またイベントスペースで待合が出る場合には顧客にランキンランキン店内を回遊して待っていただくなど親和性のある施策を打ち出しています。
終わりに
いかがでしたか?「PickUpランキン 渋谷ちかみち」という1つのイベントスペースを題材にしても、これだけ様々なイベントプロモーションの活用方法があることがお分かりいただけたかと思います。
イベント立案の際、少しでもご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
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